読書の質を上げるために
どうも群青です
サボりすぎました
1か月も空きました
最近はといいますと特に何もしてませんね
まぁ、いいです
早速本題です
今日、紹介するのは樺沢紫苑先生が書かれた『読んだら忘れない読書術』という本です
先日もツイートしたのですが私自身、本が好きなのでかなり読むのですが本から得られるものは非常に多いのでその本から得れるものを最大限まで引き上げたいと思いこの本を購入しました
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この筆者の方は精神科医の方なんですね
様々な角度からアプローチがされているため自分に合ったやり方というものも見つけられるのではないでしょうか
大前提として、本を読むことの何がいいのかという切り口から論理が展開されていくんですよね
この最初の切り口が非常に良いなと感じたわけです
「単なる知識」ではなく「結晶化された知識」。単なる羅列された文字情報ではなく、実践可能、応用可能で行動につながり、10年たっても風化することのない「結晶化された知識」を得られるのが「本」なのです。
非常に響きましたね
このことこそが私の本を読む意味であると思っていたので間違いではなかったなと。。。
本って様々な文献から書かれていることがほとんどだと思うんです
その様々な情報網から得られてそれを一度に知識として吸収することができる
これってすごくないですか?
本は高いものであれば5,000円とかしますけど大体は1,500円もあれば買えます
たまに外すこともありますけどね
1,500円で何か一つでも自分自身に応用できるのであればそれはとてつもない財産だと思うのです
先人の知識のおかげで業務が効率化するかもしれません
SNSでもいいのですが何かをマスターするのにだって一冊あれば何時間も短縮することだってできるでしょう
無駄なものを無くしてくれるのも本の魅力だなと改めて思うことができましたね
作家さんだって全く本を読まないなんて人は一人もいないと思うんですよね
言葉のセンスだとか文章の構成だとか全く知識0でいい文章なんぞ書けるわけがないでしょう
私自身も、文章をみれば大体、この人は読書をするんだろうなっておおよそ区別はつきます
読書をする人ってまず構成が違うんですよね
特に、ますます発展しているSNSの時代においてはこの書く力、文章力っていうのは非常に大きな武器になると思うわけであります
じゃあ、本をただ読めばいいのかと聞かれるとそれも違うと思うんですよね
いやいややって得られることってかなり少ないと思うんです
好きこそものの上手なれという諺はまさにその通りで好きだ!であったり面白い!って思わないと得れるものも得れなくなってしまうと思うんですよね(興味ないものってつまんないですもん)
小説とかなら誰かと一緒に読むっていうのもいいかもしれませんね
気に入ったフレーズとかどこにグッときたかとか共有できるといいかもしれませんね(筆者は独り身なので勝手に感傷に浸っています)
中には全部なんて読めるか!なんている人もいるでしょう
その方々に向けてもひとつ方法が示されていました
その名も知りたい部分を先に読んでしまう「ワープ読書術」
私自身は、最初から最後まで読むんや!ってスタンスの人間なのでこの方法は試したことは無いのですが立ち読みで気になる本を探しているときは無意識にやっていたような気がしますね
知りたい部分が面白いときって他の付属情報も面白いことが多いので
いきなり難しい応用編なんて手を出そうものなら頓挫するのは当たり前といえば当たり前ですよね
入門を知らないのですから
言い換えれば、鉄砲などの武器の使い方を知らないで戦場に行くようなものです
そんなの無理に決まっています
勝てるわけありませんよね
ですので優しい本から手を付けてもっと知りたいというものに応用を身に付けていくというプロセスをたどったほうが絶対いいです
このことも著者の方は書かれていました
いろいろと書いてきましたが本というのはやはりいいものだと思うんです
実用書などでは自分の知らない世界を知ることができるし自分自身を高めることだっています
小説であれば、フィクション(ノンフィクションもあるけど)の世界なので自分がどこか異世界に飛び立ったような気分にさせてくれるんですよね
今回は、こんなところですかね
それではまた。