群青のブログ。

群青が思ったことをそのまま文字に起こします。

読書の質を上げるために

どうも群青です

サボりすぎました

1か月も空きました

 

最近はといいますと特に何もしてませんね

 

まぁ、いいです

早速本題です

 

今日、紹介するのは樺沢紫苑先生が書かれた『読んだら忘れない読書術』という本です

先日もツイートしたのですが私自身、本が好きなのでかなり読むのですが本から得られるものは非常に多いのでその本から得れるものを最大限まで引き上げたいと思いこの本を購入しました


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この筆者の方は精神科医の方なんですね

様々な角度からアプローチがされているため自分に合ったやり方というものも見つけられるのではないでしょうか

 

大前提として、本を読むことの何がいいのかという切り口から論理が展開されていくんですよね

この最初の切り口が非常に良いなと感じたわけです

「単なる知識」ではなく「結晶化された知識」。単なる羅列された文字情報ではなく、実践可能、応用可能で行動につながり、10年たっても風化することのない「結晶化された知識」を得られるのが「本」なのです。

非常に響きましたね

このことこそが私の本を読む意味であると思っていたので間違いではなかったなと。。。

本って様々な文献から書かれていることがほとんどだと思うんです

その様々な情報網から得られてそれを一度に知識として吸収することができる

これってすごくないですか?

本は高いものであれば5,000円とかしますけど大体は1,500円もあれば買えます

たまに外すこともありますけどね

1,500円で何か一つでも自分自身に応用できるのであればそれはとてつもない財産だと思うのです

先人の知識のおかげで業務が効率化するかもしれません

SNSでもいいのですが何かをマスターするのにだって一冊あれば何時間も短縮することだってできるでしょう

無駄なものを無くしてくれるのも本の魅力だなと改めて思うことができましたね

 

作家さんだって全く本を読まないなんて人は一人もいないと思うんですよね

言葉のセンスだとか文章の構成だとか全く知識0でいい文章なんぞ書けるわけがないでしょう

私自身も、文章をみれば大体、この人は読書をするんだろうなっておおよそ区別はつきます

読書をする人ってまず構成が違うんですよね

特に、ますます発展しているSNSの時代においてはこの書く力、文章力っていうのは非常に大きな武器になると思うわけであります

 

じゃあ、本をただ読めばいいのかと聞かれるとそれも違うと思うんですよね

いやいややって得られることってかなり少ないと思うんです

好きこそものの上手なれという諺はまさにその通りで好きだ!であったり面白い!って思わないと得れるものも得れなくなってしまうと思うんですよね(興味ないものってつまんないですもん)

 

小説とかなら誰かと一緒に読むっていうのもいいかもしれませんね

気に入ったフレーズとかどこにグッときたかとか共有できるといいかもしれませんね(筆者は独り身なので勝手に感傷に浸っています)

 

中には全部なんて読めるか!なんている人もいるでしょう

その方々に向けてもひとつ方法が示されていました

その名も知りたい部分を先に読んでしまう「ワープ読書術

私自身は、最初から最後まで読むんや!ってスタンスの人間なのでこの方法は試したことは無いのですが立ち読みで気になる本を探しているときは無意識にやっていたような気がしますね

知りたい部分が面白いときって他の付属情報も面白いことが多いので

 

いきなり難しい応用編なんて手を出そうものなら頓挫するのは当たり前といえば当たり前ですよね

入門を知らないのですから

言い換えれば、鉄砲などの武器の使い方を知らないで戦場に行くようなものです

そんなの無理に決まっています

勝てるわけありませんよね

ですので優しい本から手を付けてもっと知りたいというものに応用を身に付けていくというプロセスをたどったほうが絶対いいです

このことも著者の方は書かれていました

 

いろいろと書いてきましたが本というのはやはりいいものだと思うんです

実用書などでは自分の知らない世界を知ることができるし自分自身を高めることだっています

小説であれば、フィクション(ノンフィクションもあるけど)の世界なので自分がどこか異世界に飛び立ったような気分にさせてくれるんですよね

 

今回は、こんなところですかね

それではまた。

 

とある本棚のお話。

どうも群青です

 

皆さんは読み終わった本はどうしていますか?

捨てていますか?売っていますか?それとも取っておきますか?

私は、取っておくタイプですね

読み終わった本なんて売ればいいじゃん!一度読んだら読まないでしょ?とたまに聞かれるんですけどそんなことないんですよね
何を寝ぼけたことを言ってるんだというお話なんです

 

 

そんなわけで、本日は、注文していた本棚(厳密にはラックですが)が届いたのでそれを組み立てた時の話をしようと思います

 

私自身、本を捨てることができない性格なので本がたまっていく一方なんですよね(私の父親も本は捨てられないタイプです)

以前、買った本棚が圧迫してきたので新しく本棚を増築することとしたわけです

 

ちなみに今回購入したのは、アイリスオーヤマのラックスペースユニットになります


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この製品の最大の特徴は複数購入すると連結ができるということでしょう(私は、1つだけ購入しました)

大きさもいくつか種類がありましてので家庭の少しのスペースも有効活用できるかと思います(15,20,25㎝だったと思う)

 

レビューを見ると少々気になるようなレビューもありましたが値段も2000円ぐらいでしたので最悪だめなら誰かに押し付ければいいやと思い購入に至りました

 

組み立てていてやはり感じたのは安い素材だなという感じがしたことですね

若干、柔らかいというようなそんな感覚です(ふにゃふにゃというわけではない)

値段相応という感じですので不満には思いませんでしたがやはり家具はいいものをセレクトしたほうがいいなと感じましたね

 

私は、決して器用な人間でないので結構、組み立てるのに時間がかかりました(作業中に原因不明の指にけがを負ったのは内緒)

集中してやればいいものを動画を見ながらやりましたからね

余計に時間がかかるわけですよ

まぁ、少し曲がったりしていて納得がいくまでやり直したのも原因なんですけど

工程はさほど難しいものではありませんので女性でも簡単にできると思います

背面がかなり軽い素材ですのでうまくはめ込むのが難しいくらいかなと思うくらいであとは手順通りに進めていけばそこまで時間は要しないと思います

必要な道具は+ドライバーぐらいでしたね

ほとんどの家具がそうだと思いますが

部品が割と小さいものが多かったので飛んでいかないようにしないとすぐになくなりそうでした()

 

日曜大工とかやりたいとか思ったりしなくもないですが。。。

いろいろ作れたらそれはそれで楽しいんじゃないかと思いますね

はい

 

 

使ってみてですがなかなかいいものですね

これで2000円と少しなら安いなと感じましてね

ただ、先程も言いました通り材質が安い感じがしますのであまりに重いものを入れるとすぐに型崩れしそうだなという印象を抱きました

タオルとか軽い材質を入れるぐらいなら問題はないと思いますよ

 

今回は、いつもよりも短めのブログとなります

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高の本。

どうも群青です

 

今日は、私の好きな本を紹介させていただきたいと思います

 

それは『人間の建設』です

 

ご存じの方いらっしゃいますかね?

文系的頭脳の歴史的天才の小林秀雄氏と理系的頭脳の歴史的天才の岡潔氏による対談が本になったものとなります

 

さっとプロフィールを

小林秀雄(1902~1983)

東京生まれ。東京帝大仏文科卒。

近代日本の文芸評論の確立者であり、晩年は保守文化人の代表者であった。

代表作に『考えるヒント』や『本居宣長』がある

 

岡潔(1901~1978)

大阪生まれ。日本数学史上最大の数学者。

多変数解析函数論において世界中の数学者が挫折した「3つの大問題」を一人ですべて解決した。

 

様々な分野の話が扱われているのですがすべてが高次元の会話なんですよね

今まで10回くらい読んでいるのですが読むたびに新しい発見があると言いますかスッと言葉が身体に染みわたるそんな感覚なわけです

今、置かれている状況下によって景色が変わるそんな不思議な本です

 

この本は、だいぶ前に行われた対話ではあります(1965年に雑誌新潮に掲載されたので55年前の話)

55年たった今でも言葉言葉が色褪せることなく力強いものとして残っていることを考えるとなんだか不思議な感覚におかれますね

天才同士の対話ですのではるか天空で対話が繰り広げられているのですがこれもまた一興と言いましょうかなかなか面白いわけです

言葉で羅列されているだけではなかなか理解できないところもありますのでその場に居合わせたかったなと思いました

そこでは、また違った感覚を得られたのかなとも思いますので

 

ここからは私が気になったところを2つ抜粋して紹介していきたいと思います

まずは一つ目

小林:詩というものも、僕ら、若いころと、それから近ごろと、考えが違ってきましたね。どうも自分でよくわからないことだが、老年になりますと、目が悪くなり、いろいろな神経が鈍ってきます。そうするとイマジネーションのほうが発達してきますね。どうもそういうことを感じるのです。そうすると、詩にしても、昔はずいぶん受け身でしたよ。向こうに詩がある。絵でもなんでもそうですが、こちらは敏感だから、向こうから一生懸命に貰うのです。吸収する。そして感動したものです。それがこの頃では次第に逆になりまして、私のほうからいろいろ想像を働かすのだな。

 という一幕がありました

ここから察するに人間は変化するんだということですね

当たり前ですがね

若いときには周囲にはたくさんの学びが散在しているわけで常にアンテナを張って敏感なので様々なことを吸収できます

流行とかが特にそうなんじゃないですかね

相手から様々な情報を得るわけです

それが年をとればとるほど下の世代に何かを与える立場に変わるわけですね

今までの人生で得てきた経験を伝えていくことが下の世代に伝えていくことで新しい発見や想像力を生み出させるのだそんなふうに読んでいて感じましたね

こちら

小林:むずかしければむずかしいほど面白いということは、だれにでもわかることですよ。そういう教育をしなければならないとぼくは思う。それからもう一つは、学問の権威というものがあるでしょう。学問の、社会における価値ですね。それが下落している。

なんだか難しいことを言っているようですがどうやら極めて単純なことでした

ここでいう学問というのは必ずしも法律や数学などの学術的なものでなくてもいいんですよね

難しければ難しいほど面白いということはだれしも経験があることと思います

勿論、好きなことでですよ

例えば、プロのスポーツ選手

選手は、勝つことが面白いだろうが、何だろうが何より大前提としてそのスポーツそのものが好きになりそのもの自体が面白いから勝つことが面白いとのなるわけなんですよね

この点をみればプロのスポーツ選手は確かに学問をしているわけです

1つの道を究めると言いましょうかこのことは大変難しいわけです

この点でみると今までの学校教育の過程で難しいということを面白いという教育は受けてこなかったなと思い返すわけです

この対話の中で

岡:人は極端になにかをやれば、必ず好きになるという性質をもっています。

 と述べておりスポーツ選手とかはまさに極端になにかをやって好きになったんだとそしてその結晶として選手として今、歩んでいるんだそう感じましたね

好きでものないのに試験勉強させられるとつらいというのはまさにこのことなんだなって思いますね

ただ試験のためだけに勉強をしてというあり方は本来の学問ではないですからね

この点でみれば、そもそもの学校教育の意を疑わざるを得ないのですが

この学校教育について思うことについてはまたの機会にしたいと思いますが学校の在り方ってなんだろうって読んでいて考えましたね

 

他にも本のタイトルの通り『人間の建設』とは何かそのヒントがこの本には隠されているように感じました

また、私もしばらくしたら読み直すでしょう

 

それではまた。

巨人大好き人間がパ・リーグを語る

どうも群青です

 

昨日は、開幕に先駆けてセ・リーグを見てみたので今日はパ・リーグを見てみたいと思います

それでは行きましょう

 

まずは、順位予想

1位 西武

2位 ソフトバンク

3位 オリックス

4位 楽天

5位 日本ハム

6位 ロッテ

です

 

今年の、パ・リーグは何といっても同一カード6連戦だということが今までとは全く違うところですね

言い換えれば基本的には大エースとは1回しか対峙しなくていいということになりますね

1週間後にまたこいつか。。。ということが基本的には無いわけです

逆の捉え方もできますけどね

 

まずは、西武から

何といっても圧倒的な打線

秋山は抜けましたが新しく入ったスパンジェンバーグが日本の野球に対応しているように見えることですね

練習試合を見てですが秋山の穴を埋める力は十分にあると思います

その他にも源田、森、山川、外崎、中村、栗山など圧倒的なメンツ

それに加えて金子やメヒアなどもいます

まさに山賊。。。

課題は投手だと思いますが若い投手が多いので松坂がどれだけいい影響をもたらすことができるのかですかね

内海もいますし左右に実績のある選手がいるのは非常にいいことだと思います

先発がいかにゲームを作っていけるかそしてリリーフが平井に集中的な圧力をかけることなく分散させることができるのか一人でも出てくると盤石なものになるのではないでしょうか

打てますので失点を少しでも減らしていければ余裕をもって試合が運べると思います

 

次は、暴力ことソフトバンクです

何といってもバレンティンが日本人枠で使えるということは大きすぎますね

現状、グラシアルやデスパイネが故障やコロナの関係もありチームに合流できていませんので獲得したことは大きなリカバリーになりましたね

この二人がいなくても上林や柳田、長谷川に松田、今宮そして甲斐と最前線で戦えるメンツをそろえられるのですから層の厚さが感じられますね

何といってもあの内川が2軍ですから

恐ろしい。。。

個人的には栗原に注目していますよ

さて投手ですが千賀がいないことはかなり大きいでしょうね

ムーアが化け物だとは聞いていますが

開幕が東浜が来るということを考えてもこちらもそれなりに層があるなと感じますね

リリーフはクローザーの森が安定感がすごいですからね

甲斐野が昨年同様な数字が残せれば後ろも盤石といえるかなと思いますね

サファテの復活というのも少しだけ期待していたりします

 

次は、オリックスです

ここは、少し強気の予想です

何といっても先発は12球団ナンバー1クラスだと思っています

まずは、日本代表でもセットアッパーを務めた山本

そして開幕投手に指名された山岡

K鈴木にサウスポーの田嶋、アルバース

そしてルーキーの村西

6枚しっかりそろえることができたということは6連戦が続く中で非常に大きいと思います

リリーフもサイドハンドの比嘉や実績十分の増井にディクソンが機能するかですね

増井は昨年は不安定でしたから再起をかける思いは強いのではないでしょうか

打撃陣は吉田正を中心にいかに点数をとれるかでしょう

昨年の山本はまさに悲惨でしたからね(援護率は2.5以下)

新外国人であるロドリゲスやバリバリのメジャーリーガーであったジョーンズは楽しみですね

どんな野球を魅せてくれるのでしょうか。。。

今年は2番にT-岡田を置いているみたいなのでこの攻撃的な2番がどのようなスパイスになるのか注目ですね

 

楽天です

オフはまさに注目の的でしたね

FAでの鈴木大地の獲得、そして金銭トレードでのベテラン涌井の獲得

先日の練習試合で涌井が投げていましたがストレートは芸術的ですね

正に針の穴に糸を通すという言葉がまさにぴったりな選手です

気になることといえば西武から人集めすぎやろといったところですね

GM石井一久なのもあるとは思うんですが

注目は先発に転向した松井でしょう

リリーフでは抜群の安定感を誇っていましたからそれが先発にも生かせるとなれば沢村賞も十分狙えると思っています

則本が昨年は5勝どまりと不安定な成績だったので今年にかけるものというのは強いと思いますね

リリーフは新戦力である牧田や酒居といったところでしょうか

あとは最近知ったシャギワという選手ですかね

野手は浅村・茂木の二遊間に加え新戦力の鈴木大地、銀次の内野陣は守りも堅そう

外野も辰巳や島内に昨年、応援歌でも何かと注目を集めた田中そして独特なフォームのブラッシュです

渡辺も練習試合で非常にいい動きをしていたように思います

個人的にはルーキーの黒川

キャンプの時からこれはとんでもねぇなぁと思いながら見ていたので楽しみです

 

そして日ハム

2番に入る攻撃的な大田

この人は日ハムに行けて花開いてよかったなと思いますね

巨人で55番を背負った男ですから

まぁ、発言で気になるところもなくはないですけどね

近藤は4割への挑戦ですから一番可能性の高い選手だと思います

中田も普通にやればそれなりに成績残せますから杉谷を痛めつけすぎないようにそれだけですね(杉谷さんはオフに本職の野球盤が控えてるのでね)練習試合を見てこれはすごいと思ったのは渡辺ですね

なんといってもストレートに強い

パ・リーグはストレートが強い投手が多いのでかなりキーになるのではないでしょうか

やはり注目すべきは清宮でしょう

昨年、ヤクルトの村上が大ブレークしましたから今年は自分がという思いは強いと思います

投手は、有原を中心にしたローテになるでしょう

マルティネスにバーヘイゲンの両外国人に昨季ヤクルトから移籍した杉浦ルーキーの河野このあたりですかね

実績十分な金子のちーちゃん、そして加藤は超変則的な栗山野球に十分対応できる力を持ってますからね

リリーフは宮西に公文の変則左腕に加えこれまた右の変則の鈴木

加えて堀や西村、石川といった味のあるリリーフが多くいます

そしてクローザーの秋吉に繋げていく形になるでしょう

チームでは、リードオフマンの西川や大エースの有原がメジャー挑戦を表明しておりあの栗山さんですから喜んで送り出すことを考えると西川や有原に代わる選手が出てこなければならないなと思っています

奇想天外な栗山野球が今年はどのような顔を見せるのか注目しています

 

最後はロッテ

こちらも楽天同様王の主役でしたね

楽天から美馬の獲得、ソフトバンクから福田の獲得

ドラフトでは大船渡高校の佐々木の獲得と話題尽くしでたね

キャッチャーの佐藤も個人的に注目しています

先発は、石川、種市、美馬、二木、小島などメンツが揃ってきました

西野も当初は構想に入っていたと思いますがケガをした模様ですので開幕は相当厳しいでしょう

課題はリリーフ

いかに益田に繋いでいけるかです

ジャクソンやハーマンの日本野球を知るこの二人がどれだけ活躍できるかが左右すると思いますね

野手ではソフトバンクから加入した福田が大きなポイントになりそうですね

どこでも守れますし穴を埋められる貴重な選手だと思います

福田が抜けるとなると相当厳しくなるなと思いますね

キャッチャーをどうするのかも気になりますね

勢いのある佐藤を起用するのかそれとも実績のある田村を取るのか

打線でいえば7番に井上がいるんやって思いましたね

 

こんなところでしょうか

パ・リーグは見識が浅いので表面的なことでしか図れませんが

一つ言えるのはパ・リーグの球団がセ・リーグにきたら上位には食い込んでくるだろうなぁって思ったことですね

 

セにはセのパにはパの独自の野球があるのでね

 

何はともあれ今日は、開幕戦

応援頑張りましょう

 

 

待望の!野球!そしてセ・リーグを語る。

どうも群青です

 

さてさて、明日はついにプロ野球が開幕します

私自身も待ち焦がれていました

ここから120試合長い戦いが始まりますね

 

当初は3月20日の予定でしたので3か月遅れての開幕となります

交流戦の中止やオールスター史上初の中止など異例尽くし。。。

パ・リーグは同一カード6連戦など今までにはなかった戦いが見られるのではないでしょうか

セ・リーグについても関東圏での集中開催や関西圏での集中開催など少々変則的な日程になりますので対応が求められますね

今年は現地での感染は見送ろうかな。。。と現時点では思っています

 

6月に入って坂本勇人選手と大城卓三選手が新型コロナウィルスの感染が判明し開幕が危ういかなと一時期思いましたが先日の2軍戦でゲームに復帰しており何とか開幕は迎えることができそうです

いやぁ、よかった

 

とはいえいつどこで誰が感染するのかわかりませんからね。。。

いつ中止になってもおかしくはないわけです

いかに感染症と向き合うか 

そして罹患したときにいかにスピーディーに対応できるかそんなところでしょう

1つの球団だけの問題ではないですからね

プロ野球界全体で今年一年を乗り越えていっていただきたいものです

 

 

 

今日は私の推し球団が所属するセ・リーグ編です

明日の開幕戦前までにはパ・リーグ編も投稿します(多分)

 

まずは、セ・リーグから

1位 巨人

2位 横浜

3位 中日

4位 阪神

5位 広島

6位 ヤクルト

です。

 

我が推しの巨人についてはまた別の機会に大々的にやりたいと思います

巨人については一人ずつみていこうかなぁと思っていますので

とりあえず開幕3連戦みながら気ままに。。。

ですので私が勝手に思う他球団のポイントを書いていきます

 

セ・リーグはかなり混戦になると思いますので開幕ダッシュに成功したチームが有利と言っていいと思います

交流戦やオールスターもないですし切り替えのポイントが難しいと思うので

ただし、今年は変則的なペナント

いつ誰が抜けてもおかしくないので控え選手がどれだけ充実しているかここでしょう

 

では、他球団を見ていきます

横浜は外国人野手トリオがいかに機能するかでしょう

ソト、オースティン、ロペスの3人は並んでいるだけで怖いですもんね

試合を見ているとこの3人が一軍にいないということは非常に考えにくい

となると枠はあと2つ

投手ではエスコバーやパットン・ピープルズといますがやはりエスコバーでしょうか

あれだけ強いストレートを投げれる選手はなかなかいないですししかもサウスポーですから外すことは無いと思いますね

打線に重きを置くことで懸念点は守備でしょう

守備が崩れることで大量失点のリスクは当然ありますね

まぁ、それ以上に打つんじゃね?と思わなくもないですが野球は点を取られなければ負けないスポーツですので守備をおろそかにしてはいけないのではとも思いますね

9回は山﨑康と鉄壁なのでここにいかに繋げるかということでしょう

練習試合を見る限りリリーフはかなり不安定だなと思いましたね

ラミレス監督がどんどんつぎ込むタイプだと思うので疲弊しないかがファンにとっては不安材料なのではないでしょうか

横浜は今年は西武のような打ち勝つ野球になるとみています

 

中日がかなり面白いし台風の目になると思います

一番大きいのはピッチャーが若く台頭してきていること

小笠原や栁、梅津、笠原、山本、藤嶋、岡田など素材のいい選手が多いですね

昨年、経験を積んだ選手も多く後半戦は貯金を作っていましたし

野手も内野は京田や高橋、福田、阿部,など外野では大島、平田、アルモンテ

ルーキーである石川や岡林に加え一昨年のドラフト1位である根尾など楽しみな逸材が多いですから非常に怖い存在といえるでしょう

中日は落合政権ような守り勝つ野球の礎が完成しつつあるので上位に食い込んでくる可能性は十分にあると思います

 

阪神守り勝てるかでしょう

打てないので

リリーフはセ・リーグナンバー1ですからね

6回を超えればあとはJFKまでとはいかずとも盤石ですから(藤川おじさんストレート全く衰えませんやん)

望月や島本、能美に藤川など。。。

先日復帰を果たした桑原も出てくればさらに強固なものとなりますね

先発も頭数はありますからね

まず何といっても高橋遥人このピッチャーは日本球界を背負えるようなそんな逸材に思います

その他にも、西勇や岩貞、秋山、青柳など個性的な面々が揃ってますね

藤浪の復活劇も見てみたいですね

問題は野手ではないでしょうか

かなり課題があるとみています

まず、マルテ、ボーア、サンズこの三人がどれだけやれるかここですね

あとは、糸井や福留を脅かすようなレギュラー格がどれだけ出てくるか

昨年、近本が大ブレークしましたしそこまで大きく崩れるようなタイプだとは思わないので今年もそれなりの成績は残るんじゃないでしょうか

江越はセンスの塊のような人だとにらんでいるのでかの和田一浩みたいに遅咲きという可能性も十二分にあると思います

今年、入団した井上も魅力的ですね

練習試合で打席に入った時の立ち姿はとても高卒だとは思えませんでした

個人的には、高山が怖いですね

バットコントロールはそれなりにうまいと思いますしこの人が糸井のポジションを奪えるようになれば阪神はまた強くなると思います

 

広島ですが大きな補強はなかったように思います

つまり去年とそこまで変わらないということです

とはいえ菊池の残留は大きいですね

投手ではドラフト1位の森下

この人がどこまで投げれるかではないでしょうか

先発が安心できるのが大瀬良とジョンソンの2人くらい

あと、九里や岡田、野村、藪田、床田、遠藤などいますがかなり流動的になるのではないでしょうか

リリーフも今村や中崎、中田、一岡、菊池保、島内、ジョンソン、アドゥワ、フランスワなどいますが左腕がフランスワだけというのは気になりますね

勤続疲労もあるでしょうし

4番の鈴木誠也は不動ですのでその前の3人がいかに機能していくかでしょう
一番は田中広輔がどれだけやれるかでしょう
田中菊池西川のような並びを構築することが出来ればあのタナキクマルのような機動力を絡めた攻撃的な野球ができると思います

あとかなり大きいのはマツダという地の利用が生きないのではということでしょう

マツダと言えば何といってもあの大観衆

声援で相手チームに圧をかけているそんな印象があります

声援は大きな力に変わるらしいですかね(知らんけど)

それをうまく利用できないとなると厳しいのではないでしょうか

 

最後に、ヤクルト

一言で言えば今年じゃないなというところ

一番大きいのはバレンティンが退団したことですね

打線は折り紙付きですがバレンティンがいるのといないのとではホームランのリスクが全く別物ですから

代わりに入ったエスコバーがどれだけ打てるかでしょうね

ショートの守備を見てますと相当うまいですから守備は問題ないでしょう

センターラインが固まるということは大きいと思います

今年は、村上のマークがより一層厳しいものとなると思います

ですので村上の前後特に後ろのバッターが重要になるでしょう

それ以上に課題だったのが投手陣です

イノーアやクック、スアレスに今野・長谷川など様々な投手を補強しましたが

開幕投手が大ベテランの石川

おい、それでいいのか若手よ。。。

リリーフは石山をはじめ、中尾、大下、近藤、梅野などいますが

先発が、石川、小川はそれなりに計算できますが若手のホープである高橋や助っ人のイノーアやクック、スアレスは未知数と言っていいのではないでしょうか

個人的には今年も数年後のための伏線と位置付けドラフト1位である奥川や市川、大西先述した高橋の成長を促す1年にするのもありなのではと思います

あとは加入した嶋がいかに新しい血を入れることができるかでしょうか

 

まぁ、こんなところですかね

あくまでも私個人の勝手な主観ですのでご容赦ください

 

 

他のスポーツの先陣を切る形になります

しばらくは無観客での開催ですがテレビ前の特等席から全力応援と行きましょう

最高のペナントを期待しています

今年は日本一になるためには優勝しか道はありません

2012年以来の日本一にむけて

がんばれ巨人軍。

 

それでは

 

読書感想『最後の医者は雨上がりの空に君を願う』

どうも群青です

 

今日は、久しぶりの本紹介といきましょう

 

私自身、あまり小説というものを読まないんですよね

 

その中で紹介するのが、紹介するのは題名にもありますが、『最後の医者は雨上がりの空に君を願う』という作品です
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ずばり、小説です

 

おいおい、言ってることと違うんじゃないか!って思った読者の皆様!

 

ごめんなさい。。。

 

でも、たまにはいいですよね

小説も!

 

というところで紹介に移ります

著者は二宮敦人さんになります

他にも『18禁日記』や『世にも美しき数学者の日常』などを書かれている人です

この二宮さんですが35歳とまだまだ若いんですよね

一橋大学経済学部を卒業されているとのこと。。。

なんて高学歴。。。

一橋とか頭のいいところに通ってみたい人生です。。。

 

前置きはさておきこの本は上下巻からなるのですが主に3つのテーマに分かれています

 

しかもそれぞれの物語が「とある〇〇の死」という題がつけられているんですね

1つ目が「とあるチャラ男の死」で2つ目が「とある母の死」・そして3つ目が「とある医者の死」と題されています

つまり誰かしら亡くなる物語なわけです

題名はなにやらハートフルな感じがしますがね。。。

なかなか最初の方はダークな感じなんですよこれがまた

でも読み進めるとこれがページをめくる手が止まらないんです

先が気になって気になって。。。おもしろい小説ってこれがあるんですよね

時間を忘れさせてくれる。。。

 

全部読んだ感想は”いろいろ考えされる作品”だなということです

この作品は医療を題材にしたものなんです

私は、幼児期より病院という場所にすごくお世話になっていたので病院や医療を舞台にした作品というのはかなり身近なものでしてのめりこんでしまうのです

生き方を問い直される作品と

諦めてもいい」「流されるままに生きればいい」読み進めていくとこの言葉の意味が心に来るんですよ

 

 

少しだけ中身に踏み込みたいと思いますので内容を知りたくないという方はこの辺で。。。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから先は少しだけ物語に触れたいと思います

 

この物語は全く医療に関しての在り方の考え方(言い換えれば極端な哲学)が違う二人の物語なわけです

 

まず桐子という医者がいるのですがこの人は積極的に余命宣告を行い、患者に死を受け入れよといわば”患者には余命を受け入れる道もある”という考え方を持っています

 

一方の福原という医者は奇跡を信じて最後まで治療を諦めないいわば”患者の「延命」を諦めない”という考え方を持っているわけです

 

この桐子と福原は読み進めていくとなにやら特別な縁故があるんですよね

そこはぜひこの作品を読んでみていただきたいのですが。。。

(私は出版社の人間ではありませんのであしからず)

 

 

 

この作品は映画化の企画も進行されているとのことで個人的に注目したいと思います

 

それでは

暑い。

どうも群青です

 

いやぁ~最近途端に暑くなってきましたね

 

夏の訪れをひしひしと感じている今日この頃ですが暑いのもそうですがまもなく梅雨の季節ですね

 

急に暑くなると身体が対応できるか不安ではありますが水分を取ってしっかりと対応していきたいですね

 

余談ですがプロ野球が開幕しますが梅雨の時期とドンピシャに重なるのでね

屋外球場が多く予定されているので順調に試合をこなせるのか気になって朝も起きれません

 

ところで皆さんは夏は好きですか?

私は、あまり好きではないですね

暑いのって我慢できないじゃないですか

暑いとイライラしてきますし。。。

冬ならば着こめば何とかなりますし対応できるんですけどね

 

さて、皆さんは夏と聞いて何を思い浮かべますかね

花火?海?プール?祭り?

いろいろありますね

小さい子なら楽しいイベントが盛りだくさんですね

基本的に人混みが嫌いな私にとっては縁もゆかりもないお話ですが

 

夏で風情を感じるのはやはり”風鈴”ですかね

川崎大師の風鈴市は有名ですね

 

先程書いた花火も夏の代名詞でしょうが最近では秋とかにも催されますからね

涼を感じれるとはよく言いますが慰めでしかないような気がしますが

気持ちだけでもマシになれるならまあ、いいですかね

風鈴は癒し効果があるのは事実みたいです

なにやら1/fゆらぎというみたいですよ

冷房がなかった時代には暑い夏を乗り越えるために多く使われていたみたいですが最近では、一般家庭にはあまり見かけませんもんね

かという著者も持っていないんですが

せっかくだし購入しようかな。。。

 

風鈴の歴史が気になってしまったので調べてみました

中国から伝来してきた「占風鐸」というのが元みたいです

占風鐸は、竹林に吊り下げておき、音のなり方によって物事の吉兆を占うためのどうぐだったみたいです

これが仏教と同時に入ってきて「風鐸」になったとのこと

魔よけの意味合いが強くカランカランという音が聞こえる範囲は聖域であり災いは起こらないみたいな伝えがあったみたいですね

(聖域と聞くと小泉さんの聖域なき改革が真っ先に浮かんだのは内緒)

風鈴という言葉になったのはどうやら鎌倉時代の末期ごろみたいですね

「極楽の七重宝樹の風のひびきをこひ、八功徳地のなみのをとおもひて、風鈴を愛して」『法然上人行状絵図』

 なんだかすてきな言葉じゃないですか?

こんな文章をおもいつくなんて一生無理ですね

 

風鈴には職人の腕が凝縮されていますからね

著者もこれを機にいろいろ調べてみたいと思います

 

それでは